番組オープニングで演説するのが大好きな悪のCOO・トリプルH。
今回のミネアポリス大会でも、気持ち良さそうに理不尽経営指針をブチ上げます。
レスラー達は前回RAWのコーディローデス解雇問題で疑心暗鬼状態。リングとステージの距離は、COOとレスラーの間に生じている距離を現しているのかもしれません。
思っている事を腹を割って伝えて欲しいというコンセプトですが、ローデスの粛清を目の当たりにしたレスラーにとっては、限りなく地雷臭が漂う容易に踏み込めない討論会となりました。
何ともアヤしい討論会で発言したのは以下の5人。
- ダミアンサンドゥ(仇敵ローデス追放を大絶賛)
- コフィキングストン(レスラー連中の苦悩をクソ真面目に代弁)
- 3MB・ヒーススレイター(問題外のバカ)
- ロブヴァンダム(格上感を漂わせ貫禄のトリプルH批判)
- ライバック(現状に不満もトリプルH寄りのスタンス)
どうにもパッとしないコフィあたりが今日の粛清対象になるかと思ったのですが、ベビー、ヒール各2人とバカ1人のいずれもお咎めは無し。
まあオチはどうあれ、こうした下らないコントが量産されるのもトリプルHのヒールターン効果。ローデスは気の毒ですが、とりあえず年内はこんな調子の理不尽路線を突っ走ってほしいものです。
まあオチはどうあれ、こうした下らないコントが量産されるのもトリプルHのヒールターン効果。ローデスは気の毒ですが、とりあえず年内はこんな調子の理不尽路線を突っ走ってほしいものです。
<メモ>
- AJリー、レイラ達を引き込んで「Total DIvas」への対抗軍を結成
- 最近おとなしいスワガー&セザーロの極右タッグが、新しい黄色いマントを披露
- 討論会に呼ばれなかったブライアンは、メインでシールドを粉砕(もちろんその後オートンに撃沈される)