レッスルマニアへ向け大詰めのニューヨークブルックリン大会。
一騎打ちを控えたアンダーテイカーとシェインマクマホンが初めて1対1で向き合いました。
ビンスからの刺客という役どころのアンダーテイカー。
本来ならヒールになるのですが前人未到のキャリアを鑑みるとそれは無理な話。
シェインのついでにビンスも潰す的な発言もしており、どうやらいつもの立ち位置で祭典に臨むようです。
大正義テイカーの敵でありながらお客さんの大声援を受けるという、こちらも実に興味深い立ち位置となっているシェイン。
決起の動機はWWE社内体質の改善。勝てばRAWの支配権を手中にします。
早くも臨戦態勢の両雄はさっそく大乱闘を展開。
ここでシェインはお約束の超荒業場外実況席ダイビングエルボーを敢行。
本番の試合形式は「ヘルインアセル」。金網最上段からもブチかます意思表示であった事は間違いありません。
元々のアングルはビンスとシェインによる父子泥沼経営権争い。
この顛末ももちろん気になるのですが、今回については試合そのものがどうなるかの方が楽しみです。
<メモ>
- 手厳しいブルックリンのお客さん、トリプルHに「Yes!」レインズに「Boo!」でトリプルHを困らせる
- ベビーターンしたニューデイ、手厳しいブルックリンのお客さんにも暖かく迎えられる