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2016/03/29

WWE スマックダウン ハイライト ~アフターバーン~ #863

録画した日〔2016/3/15:JSPORTS1〕

サーシャバンクスとベッキーが挑戦権を争うレッスルマニアでのディーバ王座戦。
ここまでなかなか決まらなかった対戦カードがこの日ようやく決定しました。
連日しのぎを削る2人に対し、同期でもある王者シャーロットは上から目線で高みの見物。この辺りの振る舞いは父・リックフレアーによるダーティ英才教育の賜物です。
そんなシャーロットは2人にシングル戦を提案。勝った方がレッスルマニアに駒を進める事となりました。
夢舞台を賭けて真っ向勝負のサーシャとベッキー。
しかしこのシチュエーションはダーティ父娘の大好物。場外戦が始まると案の定フレアーが「Wooo!!」連呼のバカムーブで無法乱入を敢行。混乱する2人をシャーロットがまとめてKOし挑戦者決定戦は無効試合となってしまいました。
狙いどおり「該当者なし」の結果にご満悦の父娘。
しかしそこへ届いた「三つ巴戦」決定の緊急速報。まあ、父娘以外の全員が想定していたマッチメイクではないでしょうか。
これで結局、昨年勃発した「ディーバ革命」ではNXT上がりの3人が生き残ったという事に。ここからさらに頭一つ抜けた存在を作るのか、本番が楽しみになりました。



<WWEネットワーク>
TOTAL DIVAS S4 E13「RETURN OF THE EX」/SEPTEMBER29.2015
ディーバが主役のロードムービー風ゲス系リアリティショー。
舞台は主に巡業先のバックステージ。彼氏とイチャイチャしたりベビーとヒールが一緒に飯食ったり、RAWやSDの「本線」とは完全に一線を画した内容です。
今回のお題の「THE EX」とは“元カレ”の意。
フィーチャーされたディーバはニッキーベラで、色々モーションを掛けるその元カレはなんとドルフジグラー。
ピュアなWWEユニバースの私としてはこの時点で理解不能。こんな大型ゴシップなんぞまったく聞いてません。
そしてニッキーの“今カレ”はなんとあの大正義・ジョンシナ。
ただこれは薄々認識済み。WWEネットワークの膨大なアーカイブからわざわざこんなクソコンテンツ視聴に時間を割いたのは、Twitter等でちょくちょく目にするこの情報を確認するためでした。
なにワロとんねん状態のシナはともかく、旅から旅へ息もつけない日々では職場恋愛も必然というのが真理。くれぐれもガチの因縁アングル勃発は避けてほしいと思います。
ちなみにこの番組、スラングやギャル語が連発するため日本語対応は必須。「優先順位=最低」でかまわないのでWWE担当部署には是非とも検討願いたいところです。