現地時間2015年大晦日の放送。
この回からJSPORTSでの放送は1時間のダイジェスト版になりました。
ダイジェスト版の番組名は「AFTERBURN」。
本放送(2時間)からざっくり半分カットされる訳ですが、どうやらその対象は入場シーンや舞台裏コントである模様。いちおうスポーツ番組なので試合中心の構成になるのでしょう。
番組はスタンフォードとかいうキャスターがスタジオから試合ほか諸々のトピックスを報告する形式。従来版(1時間45分)で3分の2以上寝てた私にとって、簡潔にストーリーを追えるこのダイジェスト版はむしろ歓迎。JSPORTSにおける規模縮小など“どうってことねぇよ”と思ったのですが…。
自宅ポストに届いていた「拝啓→敬具」のお手紙。送り主はスカパーで内容は「PPV」の放送打ち切りというものでした。
これは即ち、ストーリーは追えても肝心のオチを確認できないという事。
そして手紙にはありませんが、PPVを見るためにはあの「WWEネットワーク」へ$9.99/月の出資が必須。極悪マクマホン家による無慈悲な日本マーケット侵攻が始まりました。
ちなみにこの回のSMACKDOWNは色んな連中が出てきて来年の抱負を語ったりするどうでもいい展開。何が(あるいは誰が)カットされたのかはそもそも本放送の内容を知らないので確認不可能です。
まあいずれにせよ今後アダムローズやヒーススレーターを見る機会はないでしょう。
間近に迫るロイヤルランブルや最高峰レッスルマニアといったPPVを人質に取られた以上「WWEネットワーク」への参戦は不可避か。
ハンセンvsサンマルチノの首折りマッチやカーンvsアンドレの大飛鳥アルバトロス脚折りマッチも見られるというネット情報もあるので、まずは加入方法など現状把握をしてみようと思います。