PPV直前のジャクソンビル大会。
ケビンオーエンズとアンブローズによるIC王座戦調印式が行われました。
まともに終わったためしがない事で有名なWWEの調印式ですが、今回はそれどころかまともに始まりすらしない事態に。
なんと王者ケビンオーエンズがマシューダグラスとかいう代理人を立てて敵前逃亡を決め込んでしまいました。
この姑息な手法に、最初っから大暴れしてブチ壊す気まんまだった挑戦者アンブローズは激昂。
ただオーエンズの芸風はむしろアンブローズと同カテゴリー。貴重な事前コンタクトの機会を安々ふいにするとは思えません。
という事でやっぱり出てきたオーエンズ。しかし不意打ちを食らったアンブローズもすぐさま抗戦。
これでこそWWEの調印式。2日後の本番へ向け、お客さんはもちろん2人にとっても待ってましたのブチ壊し劇が勃発しました。
ちなみにこのマシュー氏について、妙にガタイが良くてやけに受け身がウマかったという事はあまり気にしてはいけません。