PPV直前のアトランタ大会。
セスロリンズとブロックレスナーによるWWE王座戦調印式が行われました。
レスナー猛襲によりノーブルとマーキュリーが病院送りとなったAuthority軍。この日はケインがロリンズの護衛を努めます。
悪名高きWWEの調印式なのに「滞りなく…」と何をいまさらの妄言を掲げた運営部長ケイン。常夏ハワイのバカンス気分がまだ抜けていないのでしょう。
すっかりタジタジのヘタレ王者ですが、机の下にこっそり凶器(棒切れ)を忍ばせていました。
この姑息な手段はもちろんバレバレ。棒切れを発見して一気に火が付いたレスナーはさっそく「スープレックス祭り」inアトランタを開催。
ブン投げられ逃げ出したロリンズの代わりに、この日はケインが餌食になりました。
ただこれは逆にAuthority軍寄りバッドエンディングへの布石かも。
私としてはレスナーが勝って継続参戦の既成事実を作ってほしいと思います。
<メモ>
- ステファニーがディーバ戦線にイデオロギー闘争を注入、フレアーの娘ほかがNXTから昇格
- US王者シナをめぐって、なぜかオーエンス、セザーロ、ルセフが三つ巴戦
- コーディローデス、父・ダスティローデスの死後も相変わらずのイロモノギミック