放送時間変更(金曜→木曜)初回のルイジアナ大会。
心機一転リスタートの目玉はダニエルブライアン復帰戦です。
レッスルマニアでのトップ到達も束の間に、首のケガで2014年後半を棒に振ったブライアン。
番組同様心機一転のリスタートではありますが、一枚看板が半年以上離脱を余儀なくされたって事は相当の重傷だったはず。
ケガの箇所も箇所だけに、見てる側からすれば「やれんのか?」という心配が募ります。
エースの帰還は経営者サイドとしても朗報。
COO・トリプルHは、戦線離脱を決定付けた張本人・ケインを対戦相手として送り出し、Authority軍と共に自らもリングサイドに陣取るという最大級の悪の敬意を表しました。
こうして迎えたケインとの一騎打ちはAuthority軍の乱入で不透明決着。
そしてこれを受けたトリプルHがタッグ戦(ブライアンの相方は元シールドの2人)でのリマッチを緊急決定するという展開に。
病み上がりにもかかわらず、ブライアンはさっそく1日2試合の時間外労働を強いられてしまいました。
とりあえずハードワークをこなす事ができたブライアン。
もう心配ないのか無理をしているのかは分かりませんが、ひとまず無事に終わって何よりです。
WWEとしてもストーリーの核が戻ってきて言う事なし。COOの嬉しそうな顔が印象的なリスタートでした。
<メモ>
- 不遇を囲ってたはずのシンカラ、IC王座に挑戦してやっぱり普通に敗北
- セスロリンズがポールヘイマンを激しく挑発