次回PPVでワイアットファミリーと「ラストマンスタンディング戦」をすることになったジョンシナ。
この超過激な試合形式の先駆者として、ノースカロライナ州グリーンズボロのリングからライバルへ毒ガス攻撃を放ちます。
タマがどうしたああしたとか、男性器に関連するシモネタを全世界へ向けて連呼するジョンシナ。
下品にならない一線を保っているのは、チェーンギャング時代からの真摯な積み重ねと善良な日頃の行いによるものなのでしょう。
この放送内でも乳ガン基金(ピンクリボン)への献身的活動がピックアップされていたWWEの大正義。
本来ならブッチ切りの先頭集団にいなければならないはずですが、残念ながら今はワイアットファミリーのお助け係。何だかんだでこの序列はこの先も変わりそうにありません。
確実かつ効力絶大な打開策はもちろんヒールターン。あのホーガンも通った道なのだからGOサインが出てもいいのでは?。
日本プロレス界にありがちな「それ10年前にやってくんねぇかな」状態になる前に何とか一考をしてほしいものです。
<メモ>
- アダムローズの「エキゾチック急行」は大型バスであることが判明
- ダニエルブライアンの手術が無事終了したとの事