レッスルマニアの結果に納得ができない選手兼COO・トリプルH。
一夜明けたニューオリンズ大会では、新王者の演説会をブチ壊してタイトル挑戦をゴリ押ししました。
そもそも祭典の王座戦をスリーウェイにしたのも、その出場権をブライアンに持ってかれたのも全部トリプルHの問題。
年に一度のお祭りで超ド派手な衣装を着たかっただけじゃないのか?
昨夜の出来事はそう勘繰られても仕方のない大失態でした。
兎にも角にもCOOマターとして緊急開催される王座戦。
必勝を期すトリプルH夫妻はケイン、バティスタ、オートン、シールドに挙党一致体制の全面支援を強要します。
特に、最近ケインとギクシャクしている傭兵・シールドにはステファニーから入念なお達し。これはいかにも悪い事が起こりそうな気配です...。
そのド真ん中に立ったトリプルHは「おい、やめろ」とフラグ全開で両グループを説得。
ひとしきりタメを作ったところで、やっぱりローマンレインズの渾身スピアを食らってしまいました。
ワイアットやヘイマン、バレットらのヒールが大声援を受けるなど、例によって異様なテンションとなった祭典翌日のRAW。
そんな中でもブライアンの人気は不動。それどころかベルトを獲ったことでますます突き抜けた感があります。
晴れて完全ベビーターンしたシールドとの新機軸。この勢いならサマースラムぐらいまでは軽く引っ張れるんじゃないでしょうか。
<メモ>