PPV2日前のコロラドスプリングス大会。
メイン戦を務めたのはクリスチャンとシェイマスでした。
チェンバー戦参加6人のうち、シナとオートンがお休みでブライアン(およびアントニオセザーロ)はオープニングでお役御免という薄い構成の今回。
最後のアオり役に抜擢されたクリスチャンは、攻撃的な暴言を連呼するヒールターン敢行で2日後の決戦ムードを盛り上げます。
やや気になるのが本人の発言を含めて随所に散りばめられた引退フラグ。
そう言われてみると2月に復帰して即PPVメインに選抜されるのは何やら不自然です。
電撃引退した幼なじみ・エッジ同様に体はボロボロのはず。「One More Match」に残された時間は少ないのでしょうか。
PPV前哨戦を制したのはこちらも復帰直後のシェイマス。お約束の全員集合大乱闘はありませんでした。
勝者がレッスルマニアでバティスタと闘う事となる今度のPPV。
ファンから何かと非難の的となっているバティスタを御せるのは、会場人気No1のダニエルブライアンしかいないような気がします。
<メモ>
- ダニエルブライアンの「Yes」チャントがUSAトゥデイの紙面を飾ったとの事
- 仲間割れしたプライムタイムプレイヤーズの2人がPPVで一騎打ち