地元の英雄CMパンクが凱旋したシカゴ大会。
しかし敵対するポールヘイマンが、当然のごとく大歓迎ムードをブチ壊しにかかります。
パンクとファンが一体となった熱狂の独演会をブッタ切り、マヌケな電動カーで乱入したハゲデブ。
定番中の定番である地元バッシングを織り交ぜながら、8日前のPPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」におけるピンフォール勝ちネタでヒーローをコキ下ろしました。
この野郎が出てくるだけで会場と茶の間の不快指数は見事に急上昇。つくづく貴重な悪徳マネです。
そして地元凱旋のベビーフェイスはだいたい痛い目に遭うというのがWWEの不文律。
無論CMパンクにもそのフォーマットは適用。ヘイマンの顧客ライバック&カーティスアクセルの強襲に、シカゴのスーパースターは場外で哀れ轟沈してしまいました。
通過儀礼的にブチのめされたCMパンクですが、その人気とスター性は段違いの域に達した模樣。よく見るとヒゲやら髪型やらもスッキリとイイ奴仕様にチューンナップされています。
今のところ極悪トリプルH劇場とは別路線を歩んでいますが、年末のサバイバーシリーズあたりで「合流」してもらえると嬉しい限りです。
<メモ>
- ステファニーの下僕となったビッグショー、命令に従い元盟友のミズを一発KO
- インチキ臭いっぱいの新人マタドールコンビが来週デビュー
- 首になったローデス兄弟がシールドをテロ襲撃
- シールドが3vs11のトンデモない理不尽ハンデ戦をトリプルHに強要される