ここ最近、悪のCOO・トリプルHによるパワハラ被害を受け続けているビッグショー。
カナダ巡業・オタワのリングでは、理不尽極まりない公開謝罪を強要されました。
泣く泣く読まされた謝罪文は、 前回RAWでダニエルブライアンをブッ飛ばさなかった事に対するもの。トップ直々の業務を遂行しなかったので当たり前といえば当たり前なのかもしれません。
だからといって社内処分をお客様に公開するのは如何なものか。
ユーザー対応や業務改善は二の次、懲罰先にありきのブラック極まりない手法です。
諸悪の根源であるトリプルHは謝罪がヌルいとふてぶてしく乱入。涙目状態のビッグショーに「出場停止」という追い打ち処分を下しました。
いつの間にか無一文キャラに転向したビッグショーにとって、日銭が稼げないこのペナルティは死活問題。
挙げ句の果てはトリプルHの忠犬・シールドの3人に合体パワーボム葬を食らうなど、散々なカナダ巡業となってしまいました。
崖っぷちビッグショーを権力で蹂躙するトリプルH。
ヒールっぷりが際立つ歪んだ主従関係ではありますが、ビッグショーが過去に要所要所でドンデン返しをカマしているのも忘れてはいけない所です。
2日後のPPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」ではまさかの結託か?。
ネタバレに気をつけて放送を待ちたいと思います。
<メモ>
- トゥルース、ファンダンゴ、ミズ、グレートカリが不毛なダンス対決
- インタビュアーに挑戦したライバック、相手の雑魚レスラーをボコボコに