その年の重賞レースを淡々と流し続ける番組。
BGM的に「ながら見」するのが正しい見方だと思っています。
「#61」は1995年の秋競馬、神戸新聞杯~菊花賞まで。
1995年といえばサンデーサイレンスの初年度産駒がクラシックロードを席巻した年です。
しかし、「すべてはここから始まった」という年に私は、同じ初年度産駒でもオグリキャップの二世達を追いかけていました。
アラマサキャップ、クイーンステークス2着。
ダビスタでうろ覚えした「血統背景」から、過大な期待は禁物とは思っていたんですが、まさかこの2着が種牡馬オグリのキャリアハイになるなんて…。浪花節とか判官贔屓とか全く入り込む余地がない、ブラッドスポーツとは容赦無いジャンルです。