前回RAWでひょっこり復帰したワールドストロンゲストマン・マークヘンリー。
その5日後のSDジャクソンビル大会で、次回PPVエリミネーションチェンバーへの緊急参戦を猛アピールしました。
ほど良い咬ませ犬・グレートカリの試合に乱入したヘンリーは、必殺のワールドストロンゲストスラムで7フィート超の怪物を粉砕。
犠牲者の殿堂(Hall Of Pain)の再稼働を宣言し、番組GM・ブッカーTを呼び出してPPV参戦をあらためて直訴します。
今度のチェンバー戦は勝てばレッスルマニアでの世界王座挑戦権が手に入るビッグマッチ。参加枠の6人の狭き門を巡って、レギュラー陣による丁々発止のアピール合戦が始まっています。
そんな中で直談判を受けたブッカーTは、メインイベントでの毒蛇・ランディオートンとの一騎討ちをヘンリーのテストマッチに指定しました。
試合はやっぱりヘンリーが圧勝。約10ヶ月ぶりのリングでも、そのパワーと暑苦しい玉の汗は相変わらず健在です。
何だかんだで15年選手になったマークヘンリー。
客の呼べる選手ではありませんが、居てくれると何かと便利な重鎮レスラーと言えるでしょう。
それにしても毒蛇オートン…。そろそろリング内外ドコかしらに噛み付いて欲しいもんです。
<メモ>
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