録画した日〔2016/6/6:JSPORTS3〕
PPVでロマンレインズに敗れたAJスタイルズ。
そのPPV後「TheClub」のギャローズ&アンダーソンと仲間割れをしていたようです。
Club分裂劇が生じたのは前回RAW。しかし日本放送版ではざっくりカットされていたようで、私はこのアフターバーンで初めて知りました。
思えばRAW初登場シーンもカットされてたギャローズ&アンダーソン。
3時間モノを2時間弱に圧縮してるため仕方ないんでしょうが、もうちょっと日本のファンに配慮して欲しいもんです。
そんなマクマホン家への不満はともかく、対立抗争という形ではあるもののAJとアンダーソン達の当面の方向性が固まったことは何より。
そしてアンダーソン達にとってはおそらくこれが最初で最後のプッシュ。
新旧タッグ屋がウジャウジャひしめく「新しい時代-NEW ERA」のWWEマット。一発回答が必須です。
<WWEネットワーク>
WWE NXT「NXT TAKEOVER: THE END...」/JUNE09.2016
もはやマイナーリーグの域を超えた「NXT」の2時間特番。
我らがShinsukeNakamura(=中邑真輔)は、オースチンエリーズと対戦しました。
勝っても特に何にもないただのシングル戦にもかかわらず、お客さんは両雄入場前から野太い男声チャントで大盛り上がり。
もちろんお目当てはShinsukeNakamuraの方。会場人気は相変わらず抜群です。
こうして対戦相手のみならずお客さんともガッチリロックアップしたShinsukeNakamuraは、必殺キンシャサ(=旧ボマイエ)で貫禄のフィニッシュ。
新日時代と全く同じムーブ、ファイトスタイルのまま無敗街道をキープしています。
このほか日本関連では女子王者・アスカがブル様級LLサイズのナイアジャックス相手にがっちり防衛成功。
デンジャラスクイーン系ベビーフェイスとして着実に実績を重ねています。
一方、メインでNXT王者・サモアジョーに挑戦したフィンベイラー(プリンスデヴィット)は惜しくも奪取失敗。
ただ、ここでベルトを獲らなかった事で逆に「卒業」が近づいたんじゃないかって感もあり…。
早くトップに上がってアンダーソン達を助けてあげてほしいと思います。